私を夢中にさせたこと

私は、専門学校に通うため上京しました。
小さいころからエンジニアになることが夢でしたので、ネットワークの勉強をしたいと思い入学しました。
最初のうちは、勉強一筋で頑張っていました。
ですが、東京という街はとても魅力がある場所です。
私が魅了されてしまったのは、ズバリ洋服です。
それまで全く興味がなかったのですが、ある日友達と原宿に遊びに行くとそこら中に個性的な服を着たお兄さんがいました。
その時衝撃を受けました。
自分が一切来てこなかった服を見事に着こなしているのです。
今まで田舎で生活していたので、服は着れれば問題ないと考えていました。
服にお金を賭けて自分が満足するヴィジョンが見えなかったのです。
しかし、東京の人々を見ると人の目を気にすることなく自分の着たい服を着る姿に今までの固定概念が壊れました。
その日から休日に様々な服を見に行くようにしました。
最初はブランド名もろくに覚えていなかったのですが、
出かけるたびにブランド名、ジャンルなど知識が増えていきました。
そんな毎日を送っている私はある一つのことに気づきました。
服というものは、映画や音楽と同じように一つのアートだと。
デザイナーが伝えたいことを服という一つの媒体を通し表現されています。
口で伝えた方が簡単ではありますが、一つフィルターをかけることにより、
伝えたいことが、様々な人の思考と混ざり新たなモノを作り出します。
口でそのまま伝えても到底実現ができないと思います。
デザイナーズブランドの値段が高いと思う方がいると思いますが、
私は、妥当な値段だと思います。
理由は、上記に書いた思考を服に昇華させるのは、簡単なことではないからです。
高くて当然だと私は思います。
周りの人は、「高い」「もっと安い服でいいのあるよ」など言ってくるかもしれませんが、
私が言いたいことは、他人の意見は気にせず自分の信念を貫いて着たい服を着ることです。
それこそが、本当の意味でかっこいいと思います。
ちなみに私が今でも好きなジャンルはモード系です。
代表的なブランドだとUndercoverやコム・デ・ギャルソンなどが挙げられます。